【2024年最新】 小出刃包丁＜鉄・青紙2号　桜柄＞

『鍛接・鍛造』火造りによる手打ち刃物職人　【隈部　寛】
・熊本県伝統的工芸品指定

＜商品名＞
小出刃包丁（両刃 / 両利き用）
Japanese kitchen knife / Ambidextrous

＜material＞
柄 : けやき
刃 : 青紙二号 × 極軟鉄（鍛接）
中子：ステンレス

＜size＞
刃渡：130ｍｍ
刃幅 : 38mm
刃厚 : 3mm〜1.5mm
全長 : 250mm
重量 : 100g
※手作りのため個体差があります

＜詳細＞
熊本の伝統的な包丁です。一般家庭でよくご利用される刃渡りが4.5寸程度の物になります。小魚等を捌く際に利用します。刃の厚みを手前から先にかけて薄く作っています。中子（柄に入っている金属部分）をステンレスで作っているので中子の経年劣化の心配がありません。

＜包丁の特徴＞
メリット
・刃が薄く切るとき抵抗が少なく通りがよい
・研ぎなおしが容易
・軽い
デメリット
・錆に対する手入れが必要

＜取り扱い＞
　毎日のご使用におきましては、使用後は熱湯をかけ、水分をしっかりふき取って、乾燥した日陰で保管していただくことが最良です。
　また、長期に渡り使用する予定がない場合は新聞紙等で包んで前述と同様に保管していただくとより錆びずに長くご使用いただけます。
　冷凍物を切ると刃が欠けやすいです。よくあるのが、解凍が不完全な食材を切ってしまい刃が欠けた、というものなので、冷凍食品等には気を付けてご使用ください。
　どの製品も研ぎやすい材料を使っており、ご自身でのメンテナンスもしやすくなっています。研ぎ直しや、柄、中子の修理等も承っております。

＜沿革＞
　熊本県美里町で現在の場所に店を開き100年以上の歴史があります。もともとは関や土佐といった刃物の特産地で鍛冶を学んだ初代が刀鍛冶として鍛冶屋を始め、現在は包丁をメインに様々なものを製作しています。お客さんとしっかり対話して作り上げてきた包丁をぜひご利用ください。

made in Japan
日本手作